そんなに太ってないのに下腹がぽっこり…、それって骨盤の歪みのせいかも!?


こんにちは、幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「GAIA (ガイア)」です。

 

ウチは均整整体を打ち出してるせいか、ダイエットやスタイルアップのご相談を頂くことがあります。

先日も40代の男性のお客さまから、

「40代に入ってから、お腹が出てきちゃったんだけど、やっぱり内臓脂肪かな~?」

 

「そんなに太ったわけじゃないんどけど、お腹だけ出ちゃうんだよね~!」

というご質問がありました。

 

 

おっしゃる通りそんなに太っているご様子ではありませんでしたので、

「体脂肪率を計ってみなければわかりませんが、問題は内臓脂肪だけではないかもしれませんね」


「姿勢の問題で下腹部だけがぽっこり見えてるだけかもしれませんよ」

…と、こんな会話が交わされました(笑)


よくよくお話を伺っていくと、体脂肪率も20%前後だということで、特に問題はないようです。

 

しかし、ご本人は下っ腹がぽっこりしているのが気になっているご様子…。

 

そこで、何か他に原因がないか少し探ってみました。

 

 

CHECK!!

デスクワークで座りっ放し、いつも腰に重苦しさがあり、時々腰痛になる。
肩こりがひどく猫背ぎみ、肩甲骨も硬く肩の動きも鈍い。
骨盤は後傾で腰椎のカーブは浅く、重心はつま先にかかり、膝と股関節はややO脚ぎみ。
運動は週に1日、ジムで筋トレ中心にエクササイズ。

 

 

このように “猫背で骨盤が後傾している” と、お尻が落ちて下っ腹が突き出されるような格好になります。


また、骨盤を支える下腹部の筋肉に張りがない為、内臓が下垂しやすい事もあるかもしれません。

試しに、骨盤・肋骨・肩甲骨を緩める体操をしていただき、全身を調整して、後傾していた骨盤が引き戻され、背骨のS字カーブが取り戻されると…、


「アレっ? 何だかちょっと下っ腹がスッキリしたような?」

「あっ、やっぱり下っ腹がスッキリしてるっ!!」

…と、半信半疑ながらも驚いてらっしゃいました!(笑)

 

 

実は、こういうケースってけっこうあるんですよ!(^^)b


こちらのお客さまのように、週一で筋トレをしていたとしても、歪んだ姿勢のままトレーニングをしていると、肝心な筋肉がエクササイズされてないことがよくあるのです!

 


皆さんも、ぜひご自身のカラダのクセに注目してみてくださいね!☆~d(-ω・。)