脚を組むクセが、骨盤の歪みや腰痛・肩こりの原因になる理由って?


こんにちは、幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「GAIA (ガイア)」です。

 

「良くないと分かっていても、デスクワークの時に脚を組んじゃうクセが直らない…」

 

というデスクワーカーの方は多いんじゃないでしょうか?

脚を組むクセは、骨盤や姿勢が歪んで腰痛や肩こりの原因になっちゃいますよね?

それなのに、なぜ脚を組まずにはいられないのでしょうか?

 

 

大きな原因の一つは「カラダの歪み」です。

猫背だったり、骨盤が歪んでいたりすると真っ直ぐ座れませんもんね!

つまり、真っ直ぐ座れないのを補正してバランスを取るために脚を組んじゃうのです!

別にカラダの歪みを感じてない人でも、イスや机、パソコンなどの位置によって、作業をする手や使う物の方へ重心が傾いてしまうので、脚を組んでそれを調整したりもしますよね~!

 


また、両足を床に下ろしたまま長時間座っていると、背中や腰が疲れちゃいますから、片方の脚を上に乗せて骨盤にかかる重心をずらし、背中や腰を半分ずつ休ませようとするわけです!

つまり、立ってる時に “休め” の姿勢をするのと同じですね!

だから脚を組んで座ってた方が、腰や背中が楽に感じるんですね~!

 

 


脳がカラダの歪みを “楽な姿勢” だと勘違いしてる?


良くない姿勢が長期的なクセになってしまうと、カラダが歪んで肩こりや腰痛の原因になってしまうのは周知の通りで、さらに長年脚を組むクセがついてしまうと、脳もカラダもそのバランスが “楽” だと誤認していますので、これを修正しないと容易には改善できません! (`・ω・´)b

 

 

理に姿勢を正そうとすると、違和感を感じて落ち着かないのはそのためなのです!


ウチではそんな時「無理にクセを直そうとするより、小まめに立ち上がってリセットする習慣をつけて下さい」というお話をさせて頂きます。


だって、長時間良い姿勢のまま机やPCに向かって前傾姿勢でいるのって、かなり筋力が必要ですし、作業をするのにも左右均等なバランスを保ってはいられませんよね?

 


もちろん脚を組ないのに越したことはありませんが…、

まずはイスと机の高さや、デスク周りの配置を見直し、
重心のバランスが取りやすい座り姿勢を身につけ、
時々 立って足腰を動かしたりストレッチをするなど…、


小まめに身体をほぐす習慣づけから始めていただくのが先決です!(^O^)b