こんにちは~!幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「ガイア」です!
今回は、女性が悩まされる腰痛についてのお話です! (^^)b
男性と比べると、女性は筋力が弱く足腰に負担がかかりがちです。
そこへハイヒールなどを履いたりすると、腰と脚にかかる負担はさらに増大します。
また、女性は生理、妊娠、出産、産前産後など、急激な身体の変化により発症する腰痛も多いと言われています。(((>_<;)))
妊娠、出産で骨盤が緩んだところに、お子さんを抱っこしたり中腰姿勢が多かったりする子育ても、腰に負担がかかる原因になりますよね。
閉経や過度なダイエットによる骨粗鬆症など、女性には腰痛になりやすいリスクがとても多いと言えるかもしれません。
生理と腰痛
生理の時の腰痛に苦しむ女性も多くいますね。
生理の前から腰痛が始まるものを「月経前緊張症」と言い、腰痛の他にも、身体のだるさや嘔吐感といった症状が起り、生理開始までは痛みが強くなり、始まってしまうと軽減、消失します。
これは生理の時、子宮から分泌されるホルモンが子宮を縮ませるためで、この分泌量が多いと腰痛や下腹部の痛みを感じることになります。(このホルモンの量は年齢と共に少なくなり痛みも弱くなります)
こういった腰痛には、お腹や腰を温めて緊張を和らげることや、ホルモン分泌をコントロールする “自律神経” の興奮を抑えるような、アロマやゆったりしたマッサージなど、ストレスを緩和することが効果的だと言われています。
妊娠中と産後の腰痛
妊娠や出産は、女性の体内の変化が著しくなり腰痛を発生させやすくなります。
妊娠すると、骨盤や身体全体をリラックスさせて出産環境を整えるホルモンが分泌されます。
このホルモンは、出産時に赤ちゃんが骨盤を通りやすくするため、骨盤の “恥骨結合” を緩める働きがあります。
この時に骨盤を支える靭帯も緩んで、骨盤のバランスを悪くしてしまうのです。
その状態でお腹が大きくなりますので、腰への負担が増大し腰痛の原因になります。
妊娠による靱帯や筋肉のゆるみは、出産後1~2週間で元に戻ると言われていますので、骨盤を締める整体や体操などで腰痛の予防に心がけましょう。
特に腹筋は弱くなっていますので、少しずつ筋力を取り戻すとともに、あまり無理をせず腰痛ベルトなどでサポートするのも一案でしょう。
さて女性の皆さん、普段から腰痛に対する予防と対策はなさってますか?