こんにちは~!幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「ガイア」です!
急に気温が上がり始めましていよいよ春本番! 春は健康診断の季節でもありますよね~。
メタボに悩むミドルエイジの皆さん、普段から “適度な運動” してますか?
忙しくて規則正しい食事がままならない…、ランチは手軽なファストフードで済ませがち…、
お酒の席のお付き合いも多く、運動する時間はない…、それではメタボにまっしぐらですよね~!
「別に少々お腹が出てたって、本人が気にしなければ問題なし?!」というわけにもいきません。
皆さんもご存知の通り、メタボは糖尿病や動脈硬化、高血圧、高脂血症などさまざまな生活習慣病の原因であり、脳卒中や心臓疾患のリスクも高まります。
また、過剰な体重は足腰負担がかかりますから、腰痛や膝痛のリスクも高まります。
そんなことになる前に、ダイエットを決意しましょう!(笑)
さて、長期間のダイエットになる場合、停滞期に悩むケースが少なくありませんが、そんなとき皆さんはどのように対処なさってるでしょうか…?
先日、ダイエット中だという50代の男性のお客さまから、
「この間まで順調だったのに、最近体重が落ちなくなってきた」
というご相談を頂きました。
お話を詳しく伺うと、かなりハードな運動を取り入れてるご様子です。
そんなとき、ウチでは “運動強度の見直し” をオススメしています。
人間のカラダは省エネモードを好むもの!!
心肺機能や足腰の筋力アップのためにも、メタボの改善に運動は欠かせませんが、運動をメインにしたダイエットでは、“運動強度を見直すタイミング”が、ダイエットをスムーズに成功させるポイントになります!
人間のカラダの自己防衛反応は、基本的にエネルギーの浪費を嫌いますから、運動強度に慣れてくると、カラダは “省エネモード”に切り替わります。
これは、「余計な体力を使わなくても運動が可能になる…」つまり「体力や運動能力がついた!」ということになるのですが、これをダイエットに置き換えると、「消費エネルギーが減った」ということになり、停滞期の要因になることがあるのです!
ですから、体重が落ちないからと言って、ひたすら強度を上げるだけでなく、少し強度を緩めて体調を整える運動や、普段あまり使わない筋肉を活 性化する運動など…、運動強度や内容に変化をつけて、体の反応を刺激することが、停滞期を脱出するきっかけになることが多いのです!(^O^)b