こんにちは~!幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「ガイア」です!
前回、「栄養素の働き」について書かせていただきました。
そこで今回は、その栄養素の働きを活かした食事法で、健康的なカラダづくりのオススメです。
体内時計に沿った食事の摂り方をしましょう!
目覚めてから就寝まで…、エネルギー代謝の体内時計に沿って、“朝3: 昼4: 夜3” くらいの割合で、食事のボリュームをコントロールする食事法のご紹介です! (^^)b
若干、今さら感のあるお話で恐縮ですが…、あまりにも多くの情報が溢れている今だからこそ、地道な正攻法に戻ってみませんか?(笑)
朝食はダイエット成功のキーポイント!
近頃は忙しくて、つい朝食を抜いてしまいがちな方がとても多いと思います。
しかし、朝は1日のエネルギー活動が始まる大切な時間です!
エネルギー活動を活性化する食事で代謝アップに心掛けましょう。
●睡眠から覚めたカラダは、脳を活性化するために糖質を要求しています。
(脳はブドウ糖しかエネルギーとして使用できない!?)
エネルギー活性には欠かせない糖質 (炭水化物) というと、ご飯やパン、麺類が主となりますが、ダイエット中ならやはり腹持ちの良いご飯がおすすめ! 玄米や雑穀米なら更におすすめです。
ご飯がなぜ腹持ちが良いと言われているかというと、米はパンや麺類のように精製された穀物ではありませんので、消化吸収が緩やかで、満腹中枢を刺激する血糖値の上下動も緩やかとなり、空腹を感じるまでの時間が長くなるからなんです。
ということは、パンや麺類より少量で満足感が得られやすいという事にもなり、カロリーダウンにもなりますよね!
●効率良く代謝を活性させるには、起床してから、なるべく90分以内に朝食を摂るのが理想です。
朝の空腹時間が長いと、脳が体を “飢餓状態” と判断し、エネルギー消費を抑えるために代謝を下げてしまいます。
また朝食を抜くと、昼にドカ食いや間食をしやすくなってしまいます。
こういった流れが、太りやすい体質になりやすくしてしまうのです。
こんな風に1日の総摂取カロリーのバランスを取るためにも、朝食は重要な役割があるんですね! (^^)b
ですから、なかなか朝食を摂れないとおっしゃる方は、バナナ1本と牛乳1杯でも良いですから、食べるようにしてみませんか?
また、神経や代謝活性に必要なカルシウムやビタミンB群を積極的に摂るのもオススメです。
朝食に牛乳やヨーグルト、納豆などを添えると、カロリーオーバーを気にせず栄養バランスが取れて良いですね!(^^)b
また、“噛む” という刺激も脳を活性化し、カラダの活動を促します。
朝食を上手に見方につけて、無理のないダイエットで健康的なカラダづくりをしませんか?