熱中症対策してますか? 冷房と上手に付き合い、清涼感をアップするコツ!


こんにちは~!幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「ガイア」です!

 

湿度が高く暑い日が続いてます、皆さま体調はいかがでしょうか?

冷房が身体に良くないからといって我慢してしまう方がいらっしゃると聞きますが、これは一歩間違うと体温調整が上手くいかず、代謝機能が低下したり、脱水症状に陥ったりする危険性があります。

 

 

特に体力の低下したご年配者や、小さなお子様のいらしゃるお宅では注意が必要です。

 

ですからウチでは、「無理にクーラーを止めて自然の風を!」とは申し上げません。

 

特に都心の風は、ヒートアイランド現象に加えクーラーの室外機から排出される熱気で上昇していますので、熱中症を防ぐためにも室温のコントロールはとても重要です!(`・ω・´)b

しかし我慢もよくありませんが…、冷やし過ぎも禁物! 何事も “適度” が大切です。

冷房は25~28度前後を目安に、水分をしっかり補給して体温調節と脱水に配慮しましょう!

 

 


体温調整にオススメの簡単な工夫!


体の “ラジエーター” を冷やしましょう!


クーラーのタイマーが切れて寝苦しい時や、どうしてもエアコンの冷房では冷え過ぎてしまうとうい方は、体の “ラジエーター” を冷却しましょう!

首筋の裏、頸動脈(喉元)、脇の下、手首、鼠径部(脚の付け根)、膝の裏などの主要な動脈付近を、冷却シートや氷枕などで冷やしてあげると、熱気による体温の上昇を抑える事ができますよ!(^^)b

 

ですが…、アイスノンのような冷却枕を使って就寝しようとする時は、少し厚めのタオルなどで包んで、なるべく首筋を避けて頭部に当てるようにして冷やし過ぎにご注意下さいね!

 

首筋の裏を冷やしすぎると血流の妨げになり、肩こりが悪化したり、頭痛の原因になることもあるのです!(`・ω・´)b

 

また、首筋の裏には体温調節の機能があり、局所的に冷やしすぎると「体温が下がってしまった」と勘違いして、逆に体温を上げようとすることがありますのでご注意下さいませ。

 

 

 

意外?!シャツの中にインナーを着たほうが熱がこもらない。

 

外出時は速乾性のある通気性の良い素材で、熱の吸収率が低い白や淡い色の服装がオススメです。

意外かもしれませんが、素肌に直接シャツなどを着るよりも、インナーを一枚着用したほうが清涼感が上がるそうです。

 

窓に遮光カーテンとレースのカーテンを引くと断熱効果が上がるように、シャツとインナーの間に空気の層を作ることで熱を遮断して通気性が良くなり、シャツの中に汗と熱がこもりにくくなるんですね~!

 

他にも、外出用に冷却ジェルなどを施した首当てやリストバンド(?)などもあるそうですよ!(^^)b
もっと簡単に冷やしたタオルなどを首や手首に巻くというのも、即席の体温調整になりますね。

 

 
また、エアコンと扇風機を併用すると、体に優しい湿度と室温が保ちやすくなります。

 

湿度の高い日本の夏! くれぐれも熱中症などにご注意下さいませ!

 

ちょっとした工夫で暑い夏を乗り切りましょう!