こんにちは~!幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「ガイア」です!
先日、50代の女性のお客さまから「何だか、歳とともに背が縮んできたみたい…」という言葉をお聞きしました。
40代も半ばを過ぎると、こんな体験者が急増しますよね~。(笑)
「年齢とともに背が縮む」というと、まず思い付くのは「背骨の隙間が狭くなったから?」というイメージだと思いますが、ご高齢者の方ならともかく、40代や50代の方の場合はそれが主な原因ではありません。
実は肩こりや腰痛が長く慢性化してしまうことが、歳と共に背が縮んでしまう大きな原因なのです!
背中を丸めた姿勢で過ごしてませんか?
慢性的な肩こりや腰痛を訴える方の多くは、腹筋や背筋の力が低下していて、身体を真っ直ぐに保っていられなくなり、腰や背中 (姿勢) が丸まってしまいます。
こういったことが、年齢とともに背が縮む (縮んで見える) 大きな原因です。
ですから、40代、50代くらいなら、“丸まった姿勢を整える” ことで、ある程度取り戻すことは可能だと言えますよね? (^^)b
それには、身体を支える丈夫な骨と筋力が必要です!
筋肉を鍛えるのも大切ですが、筋肉の素となるたんぱく質や、骨の代謝に欠かせないカルシウムやビタミンD・K などを食事からバランス良く摂取するのも大切です。
また骨は “重力への抵抗や運動の刺激” で、再生が促されるもの!(`・ω・´)b
運動は筋肉を養うだけでなく、骨の健康にも重要な要素なのです。
いつまでもバランスの良い姿勢を保つには、骨や筋肉を養う栄養と、細胞の活性化を促す運動のバランスが大切なのです!
もし本当に骨の隙間がつぶされたり、骨が変形して背骨が曲がりってしまうと元に戻すことはできませんし、将来的な足腰の健康も不安ですよね?
しかしだからと言って、痛みを我慢して急に運動をするのは失敗の元です!
まずはご自分の体調を把握し、それに合ったケアを見つけることから始めましょう!