残暑の夜の寝不足を補う、プチ昼寝のススメ!


こんにちは~!幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「ガイア」です!

 

お盆が明けて少しずつ穏やかな陽気になってきましたが、まだ蒸し暑く寝苦しい日々が続いています。


「寝不足で昼間の業務に集中できない!」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

午後からの仕事や勉強に集中するためには、ちょっと仮眠を取ると良いと言われてますが、皆さんお試しになったことはありますか?

 

 

ランチタイムを利用して仮眠しようとしたって、30分なんて時間は取れませんよね?


実は、昼間の仮眠時間は15~20分程度が良い塩梅なのだそうです!


これくらいなら、一般のオフィスで働く皆さまも、ランチを抜かずにできそうでしょうか?

 

 


仕事中に事故やミス多くなるのは、深夜や早朝だけじゃない?!


眠気のせいで仕事のミスや交通事故などが多くなると言われる「魔の時間帯」というのは、深夜や早朝ばかりではなく、実は午後2~4時という時間にも多く見受けられ、これは昼食後の血糖値の上昇のせいばかりではなく、睡眠周期の関係で眠くなる時間帯なのだそうです。

 

 

 

この時間帯の眠気は深いものではなく、一番深い睡眠周期である午前2~4時の裏側(12時間周期)にあたるもので、夜の睡眠が十分に取れている状態であれば、あくびが出る程度のもののようですが、睡眠状態や体調によっては、どうしようもない程の睡魔に襲われる場合もあるのです。

 

 

そんな状態の時は「仮眠で眠気を覚ます!」というのが効果的なのだそうです。

 


仮眠時間は15~20分

 

人の眠りは最初は浅く、次第に深くなり、また浅くなるという周期を繰り返すものですが、寝不足の状態だと深い眠りに到達しやすく、寝りが深くなってしまったところで起きると、頭がしっかり目覚めるまでに時間がかかってしまいます。

 


そこで “深い眠りに差しかかる前の15分程度” が丁度良いのだそうです。

 

 

さて、たった10~15分の仮眠ですから時間を有効に使わなければなりません。


ですから、眠りやすい環境と目覚めやすい環境を整えておくことが大切です。

 

 

寝る姿勢はベットやソファに横になれればベストですが、リクライニングするイスなら背もたれに凭れたり、机に突っ伏すのもありです。(← この時抱き抱えるクッションなどがあれば尚良いですね)

照明を消せる環境なら部屋を暗くするか、そうでなければアイマスクなどを用意するのも良いでしょう、また耳栓で周辺の音を遮断すると脳が休まります。

 

 

そして目覚ましなどをかけ、寝過ごさないようにすることも大きなポイントです!(← 不用意に寝入ってしまうとかえってボーっとしてしまいますからね!)


目が覚めたら、朝の寝覚めのように日光を浴びたり、顔を洗ったりストレッチをするなどしてスッキリとリセットしましょう!

 


15分仮眠は、あくまでも昼間の活動期の眠気を回避しようとするもので、睡眠不足を解消できるほどの効果はないとのこと!

 

夜の睡眠をしっかりとることが理想であることは言うまでもありません。


熱帯夜が続き眠れぬ日の一案として、お試しいただけたら幸いです! (^^)b