乾燥肌の対策はもう始まっています! (`・ω・´)b


こんにちは~!幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「ガイア」です!

 

段々と気温が下がってくるこの季節、これから冬にかけて気になる症状に一つが乾燥肌です。

 

乾燥肌は、ひどくなるとかゆみを伴い、かきむしってキズになるなんてこともあって辛いですよね~!

 

冬は空気が乾燥しますから、皮膚の表面からも潤いや水分が奪われます。

そして、寒さで皮脂や汗の分泌量が減り、血流が低下することで、皮膚に栄養や酸素が不足することも肌を乾燥させる要因です。

 

 


歳をとると肌が乾燥しやすくなるのは何故?


 

加齢によって新陳代謝が鈍くなると、皮膚の角質層の細胞が大きくなり、角質細胞の間を通る水分の妨げとなって乾燥肌の原因となるそうです。

 

また脂質や汗、細胞内の保湿成分も減り、乾燥肌が重症化しやすくなるとも言われています。


女性の場合は肌のケアに気を使う人が多いので、重症化をまぬがれるケースが多いそうですが 、特に中高年以降の男性には、肌の乾燥によって粉をふいた状態になったり、頭皮の場合フケが多くなるなど、乾燥肌が重症化するケースが多く見られるそうです。


更に悪化すると、皮膚に小さな水ぶくれ状の湿疹ができ、下肢を中心に全身に湿疹が広がり、強いかゆみを伴うようになることもあるそうです。

 

 


乾燥肌の悪化を防ごう!


 

入浴の際にかゆいからといって、ナイロンタオルでゴシゴシと洗うのは要注意!


皮脂は体外の細菌や刺激物から身体を守るバリアーの役割を担っていますが、強く洗いすぎると、皮脂が剥がれ落ちバリアーを壊してしまいます。


ナイロンタオルやスポンジは石鹸を泡立てるために使い、その泡を手にとって、身体に塗りつけるように身体を洗うのが良いそうです。


特に肌の乾燥やかゆみが気になる時は、石鹸の使用も、わきの下や陰部、足の指の間など、細菌や臭いなどの元になるところだけに留め、湯船につかるだけの入浴で済ます方が良いそうです。

 

 

 

また、頭皮に湿疹やかゆみがある人は、髪の毛を洗う際に爪を立てず、指の腹で優しくもみ洗いしましょう。

 

かゆいからといって爪を立てると、皮膚の組織が壊れ症状を悪化させてしまいます。


市販のかゆみ止めや、保湿剤を使用する事も効果的です。


ワセリンやクリーム剤、乳液・化粧水などを、すり込まないように肌の上に置き、手のひらでなでるように塗り広げましょう。
朝と夜2回、夜は入浴してから5分後をメドに塗ると良いそうです。


もちろん、室内の湿度を保ち、生活環境を整えることも大切ですね!