ジュニア選手がケガや故障で悩まないように、気を付けたいフィジカルケア


こんにちは~!幡ヶ谷・初台のパーソナル整体院「ガイア」です!

 

この前のブログ でご紹介させていただいたサッカー少年。

 

 

実はお母さまから、 「故障や痛みのケアではなく、身体づくりのケアに興味がある」というご予約だったのですが、いや~特に中学生くらいの男の子っていうのは、実にケアやトレーニングが難しいと感じます。

 

本格的に競技をしているなら尚更です。

 

 

成長期真っ只中のこの年頃は、練習量やトレーニングの強度にも、身体の成長を加味しながらの調整が必要です。

 

最近は高校生なんかも、かなり身体がつくり込まれてますが、その分ケガや故障をする子たちも増えています。

 

 

クリニックのリハ室にいた頃、ケガや故障のリハビリをしながら部活をやってる子たちを見ていて、「こういう現状を何とかしなくてはならない」と、よく仲間たちと話し合ったものでした。

 

 

競技実績を挙げなければならない、学校やクラブチーム、

そしてレギュラーになりたい選手とその家族…。 

 

重要視されるのは、どうしてもチーム実績とレギュラー争いになってしまうようです。

 

 

すると、選手それぞれの成長具合と、その体力に合わせた練習やトレーニングなどと呑気なことは言ってられなくなるんですよね。

 

「やるからには勝たなくてはならない」

これは競技者なら、大人も子供も同じかも知れません。

 

 

しかし、身体にかかる負担と受け止められる体力は違います。

 

ここのところを、ジュニアクラスの指導者にはお気使いいただきたい! (`・ω・´)b

 

今どきは少ないかもしれませんが…、昭和の “根性論” だけでは危険です! (`・ω・´)b

 

 

フィジカルとメンタルのバランスを図ってあげるのも、指導者の重要な役割なのかなって思います。

 

 

その中でウチで出来ることは、「ケガを防止して成長を妨げないコンディションづくり」をお手伝いすることぐらいでしょうか。

 

 

実際に大人のチームではありますが、昔女子サッカーのチームのフィジカルコンディショニングに関わってみて、基礎トレーニングとコンディショニングの足りなさは痛感しています。

 

 

一人でも多くのスポーツを愛する人たちが、フィジカルの不安なく競技に集中できますように!

 

…という願いをこめて、自分にできることを頑張るといたしましょう!